焼額山の山頂には稚児池と湿原があります.
焼額山湿原とか焼額山山頂湿原とか呼ばれているようですが,
現地のポールは稚児池湿原になっていました.
夏の間,焼額山へは奥志賀高原ゴンドラリフトと焼額山第1ゴンドラリフト(夏ヤケビゴンドラ?)
で行くことが出来るようです
(運航日は確認が必要).今回は大洞〜焼額山山頂駅間を奥志賀高原ゴンドラリフトを使って登りました.
大人一人往復1300円です.
焼額山第1ゴンドラリフトは東館山麓駅〜焼額山山頂駅の間を運行しています.
こちらも大人一人往復1300円.多分,こちらの方が稚児池には近いのではないかと思います.
ゴンドラリフトを使えば比較的小さな子ども連れでも楽々ハイキングが楽しめるでしょう.
トイレは奥志賀高原ゴンドラリフト乗り場にあります(乗り場の一つ下の階).
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2006年8月(奥志賀高原ゴンドラリフト〜稚児池往復) 1時間30分
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奥志賀高原ゴンドラリフト山頂駅
下の駐車場はがら空きでした.
付近には何にもないです.緊急用と表示のある仮設トイレは少し下ったところにあります.
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稚児池トレッキングの案内図
案内図を眺めていたら,リフト乗り場の人が方向を教えてくれました.
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稚児池へ出発
とりあえずリフトの脇を下ります.付近はアザミやマツムシソウ,ヤナギランなどが咲いています.
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キオン
ハンゴンソウと紛らわしいのですが葉っぱの形が違います.
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焼額山
一応,山に登っていることになるのでしょうか.
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途中にある池
焼額山に向かう途中にある池です.これを一瞬稚児池と勘違いした人がいましたが,
違います.
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焼額山第1ゴンドラリフトとの分岐
稚児池と表示がある方に向かいます.
道がいくつかあるように見えますが,どれを行っても結局は稚児池に出るようです
(池に出るまでにかかる時間は違うけど).
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道の様子
笹と針葉樹の林の中を歩く感じです.
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湿原の木道
やっと湿原に出ました.木道は所々腐食しています.
踏み抜かないように注意して歩きます.
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リンドウ
蕾のものも,咲いているものもありました.
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干からびた池
池だったと思われる場所がカラカラに干上がってひびが入っていました.
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稚児池
思っていたよりは大きな池です.
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ウメバチソウの花
モウセンゴケやイワショウブの花も咲いていました.
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アカモノの実
その他,マイヅルソウ,ゴゼンタチバナなどもありました.
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稚児池の鳥居
オタマジャクシもたくさんいますが,採るのはやめましょう.
左端で網を突っ込んでいる親子連れ. |
コメント:湿原内には休めるベンチがありませんでした.
木道なりに進んで,林の中に入るとあります.
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