川端康成の伊豆の踊子に出てくる旧道のトンネルなどを通って,河津七滝巡りまでをするコースです.
たまに車が通りますので注意が必要です
(しかし,こんな所を車で飛ばして面白いのだろうか?).
水生地下というバス停の近くにある駐車場に車を止めて歩きました.
七滝まで歩いた後の帰りはバスを利用しました(水生地下まで550円).
バスは一時間に1本しかありませんので,近くのおみやげ物屋さんで時間をつぶすと良いかもしれません.
2002年3月(水生地下駐車場〜河津七滝) 5時間
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なまこ岩手前の流れ
川を右手に見ながら道なりに歩き(途中に山葵田と句碑?がありました),
氷室園地となまこ岩によりみち.苔などは綺麗ですが,
なまこ岩がなまこの形をしているのかどうかはよく分かりません.道は荒れています. |
トンネル
踊子が越えていったトンネルらしいです.
ライトがついていますが,十分に明るいというわけではありません.
旧トンネル北口園地にはきれいなトイレがあります. |
釜滝と柱状節理
玄武岩の柱状節理がはっきりと見ることができます.. |
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初景滝と踊り子像
釜滝,えび滝,蛇滝を見て初景滝まで来ました.
この先にある蟹滝は,どれが蟹に見えるのかよく分かりませんでした
(水量が多かったせい?). |
出会滝か大滝の側にあった岩
菊の花を連想させるような岩でした. |
浄蓮の滝(多分)
天城越えの歌碑があったので,浄蓮の滝だと思います.
だとすると日本の滝100選にも選ばれている滝です. |
コメント:
河津七滝とは河津川にある7つの滝
(釜滝、エビ滝、蛇滝、初景滝、カニ滝、出合滝、大滝)の総称です.
この辺りでは滝のことを「タル」と呼ぶそうです.玄武岩の柱状節理は有名なようです.
河津七滝付近は普通の?観光客が多いです(あたりまえか)が,
初景滝付近ならばお弁当を広げる事も可能でしょう(他は手頃な場所があまりみつからなかった).
雨が続いたせいか,どの滝も水量が多く迫力がありました.
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